「一秒は、永遠に長く儚く」大介、要の学ランをこっそり…。「いいでしょ?学ラン」 「!?」 見つかった瞬間、大介の一秒。「でも大ちゃんには大っきいね」 「…………っ」 「憶測」が「確信」に変わった、 要の一秒、です。
何かしてくれたからじゃない。「スキ☆」も「ムカつく!」もぜんぶぜんぶ。ただそこにいるだけで、いい。そんな相手に出会えることを 「運命」と呼ぶのかもしれない、 …なんて思いつつ。
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